寝たきりベッドの詩人 堀江菜穂子さん 


01 - 9

先日、めずらしく新聞を読んでいたら(笑)ひらがながいっぱい、目に飛び込んできた。

脳性まひのため、寝たきりのベッドで詩を書き続ける女性の詩だった。

堀江菜穂子さん 20歳。

「いまのつらさもかんどうも

すべてはいきていてこそ

どんなにつらいげんじつでも

はりついていきる」

(「いきていてこそ」)

「たくさんの人のなかで

わたしとおなじ人げんはひとりもいない

わたしはわたしだけ

それがどんなにふじゆうだとしても

わたしのかわりはだれもいないのだから

わたしはわたしのじんせいをどうどうといきる」

(「せかいのなかで」)

「そのドアをあけなければ

けっしてみることのできないことがある

いまそのドアをあけよう」

(「ドアのむこう」)

2015.0707

(このあいだ、友達がおみやげにくれた四つ葉のクローバー♡)

◆ありがとうのし

いつもいっぱいありがとう

なかなかいえないけど

いつも心にあふれてる

いつもいえないありがとうが

いきばをうしなってたまっている

いいたくてもいえないありがとうのかたまりが

めにみえない力になって

あなたのしあわせになったらいいのにな

=2012年10月

記事はこちら ↓

http://www.asahi.com/articles/ASH3F524NH3FPTFC00W.html

2015.0710

(友だちが帰った後、ヘアゴムが三つ葉になっていた(・´з`・))

心がきれいなきれいな人の詩だなぁ*

障害や難病で頑張って生きている人たちの生き方は、じぶんもがんばろう!!って思える。

でも、そんな大変な人でもがんばってるのに、私はなんてダメなやつなんだーー!ッとも思っちゃう( ゚Д゚)

でも、だいじょうぶなんだ。

私は私ががんばってるの、知ってる。

自分でそう思えなくても、友達も勇気づけてくれる。

でもやっぱり、自分のつらさや苦しさは、自分にしかわからないもの。

だから、自分の一番の理解者で、自分のファンは、自分自身なんだ。

じぶんがじぶんを守ろう。

じぶんがじぶんをわかってあげよう。

じぶんがじぶんの一番の友達になろう。

わたしはわたしだけなんだからね。

私の親友は、わたしです(・´з`・)♡

堀江菜穂子さん、気づきをありがとう~♡♡

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