先日、めずらしく新聞を読んでいたら(笑)ひらがながいっぱい、目に飛び込んできた。
脳性まひのため、寝たきりのベッドで詩を書き続ける女性の詩だった。
堀江菜穂子さん 20歳。
「いまのつらさもかんどうも
すべてはいきていてこそ
どんなにつらいげんじつでも
はりついていきる」
(「いきていてこそ」)
「たくさんの人のなかで
わたしとおなじ人げんはひとりもいない
わたしはわたしだけ
それがどんなにふじゆうだとしても
わたしのかわりはだれもいないのだから
わたしはわたしのじんせいをどうどうといきる」
(「せかいのなかで」)
「そのドアをあけなければ
けっしてみることのできないことがある
いまそのドアをあけよう」
(「ドアのむこう」)
(このあいだ、友達がおみやげにくれた四つ葉のクローバー♡)
◆ありがとうのし
いつもいっぱいありがとう
なかなかいえないけど
いつも心にあふれてる
いつもいえないありがとうが
いきばをうしなってたまっている
いいたくてもいえないありがとうのかたまりが
めにみえない力になって
あなたのしあわせになったらいいのにな
=2012年10月
記事はこちら ↓
http://www.asahi.com/articles/ASH3F524NH3FPTFC00W.html
(友だちが帰った後、ヘアゴムが三つ葉になっていた(・´з`・))
心がきれいなきれいな人の詩だなぁ*
障害や難病で頑張って生きている人たちの生き方は、じぶんもがんばろう!!って思える。
でも、そんな大変な人でもがんばってるのに、私はなんてダメなやつなんだーー!ッとも思っちゃう( ゚Д゚)
でも、だいじょうぶなんだ。
私は私ががんばってるの、知ってる。
自分でそう思えなくても、友達も勇気づけてくれる。
でもやっぱり、自分のつらさや苦しさは、自分にしかわからないもの。
だから、自分の一番の理解者で、自分のファンは、自分自身なんだ。
じぶんがじぶんを守ろう。
じぶんがじぶんをわかってあげよう。
じぶんがじぶんの一番の友達になろう。
わたしはわたしだけなんだからね。
私の親友は、わたしです(・´з`・)♡
堀江菜穂子さん、気づきをありがとう~♡♡